DEEPEST REACHES
自分のイメージ通りのサーフボードを削るシェイパーを見つけることができなかったカイル・アルバースは、
2008年に”自分でシェイプをする”という単純で明快な回答を出した。
最初の数本は友人のライアン・ラブレースの協力のもと、シェイピングベイ、そしてツールを使用させてもらうことで完成した。
完成したボードは彼らのコミュニティーで高い評価を受け、すぐに数本のオーダーを獲得するに至り、カイルは決断した。
”教授としてのキャリアの歩みを止め、シェイパーとしてキャリアを歩んでいく”ことを。
”DEEPEST REACHES”はカイルの精神の一番奥底にいる何かを形にしたサーフボードだ。
カイルのサーフボードはあなたの心の大きく揺り動かすことだろう。
Q&A
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まずは出身地と生年月日を教えて
カリフォルニア、ロングビーチ、1984年生まれ。
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はじめてのサーフィンは?
まだ私が本当に小さいとき父がSan Onofreで教えてくれたんだけど、正確な年齢は覚えてないな。
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シェイプを始めたのはいつ?
サンタバーバラで削ったのが初めてだよ。9'9"のDフィンがグラスオンされたログだった。
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ホームブレイクはどこなの?
シェイプはIrvine(アーバイン)にある自宅のガレージでやっているんだ。
サーフィンはSan Onofreが気に入っている。
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よく乗るサーフボードは何?
9'11"と8'0"のMega Fish、8'10"のシングルフィン、7'2"のKozmik Kruzrが今のお気に入りだね。
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君のシェイプ哲学は?
最小限の労力で、最大のスピードを得られ、ラディカルなマニューバーを描けること。
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君のシェイプに最も大きな影響を与えた人は誰?
Greg Liddle,Skip Fry,Steve Lis,
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ありがとう。最後に一言、日本のみんなにメッセージをもらえる?
私のボードに乗ってくれて本当にありがとう。チャンスがあれば日本に行ってシェイプしたいね!
(可能ならばすぐにでも!)