KOOKAPINTO
シェイパーの「Corey Colapinto」はカリフォルニア州サンクレメンテで誕生した。「Corey」は2020年からシェイピングを始め、
人々が望む「サーフィン」を実現させるボードをクリエイトするブランド「KOOKAPINTO」を立ち上げた。
CoreyがシェイピングしているサーフボードはTommy Witt, Ryan Burch, Josh Martin,Donald Takayamaといったシェイパーから影響を受けている。
Coreyが尊敬するシェイパー達が持つ南カリフォルニアのメローな波に合うボードの技術を学んできた。
Coreyは速く、コントロールしやすいボードを作ることを目指して日々シェイピングに情熱を注いでいる。
Q&A
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出身地と生年月日を教えてください。
1997年3月19日にカリフォルニア州・サンクレメンテで生まれたよ。
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初めてサーフィンをした国はどこですか?そのときあなたは何歳でしたか?
初めてサーフィンをしたのはサンオノフレで11ftのサーフボードで父親とタンデムサーフィンをしたよ。
その時は3歳だった。 -
シェイピングを始めたのはいつごろですか?
シェイプを始めたのは4年ほど前だよ。子供の頃からサーフボードのデザインにとても興味があったから、昔から考えていたアイデアを試すのはとても楽しいね。
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ホームブレイクはどこですか?
オレンジカウンティとサンディエゴの境にあるサンオノフレがホームブレイクだよ。
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あなたが好むサーフボードのデザインはありますか?
好きなサーフボードのデザインは、僕のブランドの「FISHY NOSERIDER」だよ。
スピードを出すためのフィッシュテールでありながら、レールやロッカー、ボトムコントゥアーといったロングボードの側面を取り入れたブレンドが好きなんだ。
今一番気に入っているのは6`8くらいで、ノーズに行くための小さなクロスステップを一回入れるだけのスペースがあるんだ。
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シェイピングの哲学を教えてください。
僕のシェイピングの哲学はクリエイティブであり続けること、そして人々が望むようなサーフィンができるようなボードを作ることだよ。また、誰も望んでいないような難しい波でも使えるような変わった板を作るのも好きなんだ。
そうすることで、群衆から離れてサーフィンをすることが出来るんだ。 -
あなたのシェイピングにもっとも大きな影響を与えた人物は誰ですか?
友人のTommy Wittは、僕のシェイピングの旅に最も大きな影響を与えてくれたよ。
彼はロングボードのフローを小さなミッドレングスにブレンドする事の楽しさを教えてくれたよ。
彼はまた、小さいボードでクロスステップをすることでどれだけクリエイティブになるかを教えてくれたんだ。
彼は長年にわたって僕の素晴らしい友人であり、僕はとても彼にワクワクさせられているよ。 -
日本のみんなにメッセージをください。
日本のみんなへのメッセージは、「クリエイティブでいて、自分のやりたいようにサーフィンをすること」だね。時にそれは、普通のサーフカルチャーに逆らうことを意味するかもしれないけど、それでワクワクし続けられるなら、それに越したことはないよ!