WEGENER&HYDRODYNAMICA
 
					WEGENER SURFBOARDS
シェイパーの「Jon Wegener」は南カリフォルニアで育ち、1987年からシェイピングを始めた。
                    それ以来、サーフィンとシェイピングに情熱を注ぎ、「Wegener Surfboards」を立ち上げた。
                    JonはWegener Surfboardsに加え、Hap JacobsやBing Surfboardsなど、多くの老舗ブランドでもシェイプを手がけてきた。
                    2010年にカリフォルニア州エンシニータスへ移り住み、波のコンディションに応じた適切なサーフボードを追い求めている。
Jonは多種多様なサーフボードを製作し、そしてそれに乗ることが大好きだ。
                    ウッド製のアライア、トラディショナルなノーズライダー、あるいはプログレッシブなショートボードまで、なんでも乗りこなす。
                    とくにアライアとパイポの製作は兄であるTom Wegenerから大きな影響を受け、
                    2人はアライアとパイポの存在や最適な木材である桐について情報を広めてきた。
Jonは木材を扱う仕事がきっかけとなり、サーフボードを“できるだけ持続可能なもの”にしようと努力している。
                    そして“サーフィンの世界がどこへ向かうか?”、その行く末に興奮している。
                    Wegener Surfboardsとしてサーフィンが歩んできた新たな道の最前線にいられることで、
                    これからどのような新しい展開が待っているか、待ちきれない気持ちでいっぱいだ。
HYDRODYNAMICA
「Hydrodynamica」はBob Simmons(現代サーフボードの父と称されるサーファー/シェイパー)にインスパイアされた
                    “プレーニングハル・デザイン”の元祖となるプロジェクト。
                    1947年~1954年のプレーニングハル・デザインを研究し、文脈化し、そしてもっとも重要な“乗ること”に何年も費やしてきた。
ラインナップされる5つのモデルは2002年以降、プロジェクトで進化したSimmons/Hydrodynamicaのデザインを象徴している。
                    「Mini-Simmons」の生々しいプレーニングパワー、「CyberSim」のミニマリストエレガンスまで、
                    これらデザインたちはプレーニングハルのユニークなグライド、フロー、ポジティブさを共有している。
Hydrodynamicaのプレーニングハルはカリフォルニア州サンディエゴでスタート~フィニッシュまですべてがハンドクラフトされている。
                    乗って楽しく、過去~現在~未来の進歩的なデザインが深い歴史と繋がりをもち、多くの影響を与えている。
Q&A
- 
									出身地と生年月日を教えてください。 1970年3月9日にカリフォルニア州・ロサンゼルスで生まれました。 
- 
									初めてサーフィンをした国はどこですか?そのときあなたは何歳でしたか? 私は海の近くに住んでいて、ビーチが大好きな母は小さいころからよく連れていってくれました。初めてサーフボードの上に立ったときは10歳でした。ロサンゼルスのサウスベイにあるラットビーチで長い時間を過ごしていました。 
- 
									シェイピングを始めたのはいつごろですか? 高校生のとき、数人の友人と一緒にシェイピングを始め、サーフボードをシェイプしました。 
- 
									ホームブレイクはどこですか? サンディエゴのノースカウンティに住んでいて、もっともよくサーフするのはビーコンズビーチです。 
- 
									あなたが好むサーフボードのデザインはありますか? これは難しい質問ですね・・・。なぜならサーフィンする波によって違うからです。ビーコンズビーチならシングルフィンのミニロングボード(8’8”)です。 
- 
									シェイピングの哲学を教えてください。 私の哲学は『サーフィンする波に合ったサーフボードをシェイプすること』です。ユーザーが楽しく波をキャッチできるよう考え、そのようなサーフボードをシェイプすることが好きです。 
- 
									あなたのシェイピングにもっとも大きな影響を与えた人物は誰ですか? Hap Jacobs、Phil Becker、Donald Takayamaです。 
- 
									日本のみんなにメッセージをください。 日本のみなさん、こんにちは!日本には何度か行ったことがあり、本当に楽しい国です。どんなに寒いときでもサーフィンし、サーフィンのために何時間も車を走らせる、日本のサーファーはとても熱心です。私からのメッセージ、それは『乗るサーフボードのデザインにオープンマインドをもつこと』です。それが自分にとって楽しいサーフボードであることを確認してください。あなたにとって楽しいサーフボード=プロサーファー用のサーフボードとはまったく違うかもしれません。 
 
								 
								