WOODIN
KURTIS WOODINはカリフォルニア州カールスバッドのローカルだ。名ブレイクとして知られるテラマーやその周辺でサーフィンをしてきた。
大工と建築を家業とするサンディアンの5代目ではあるが、歴史的なサーフィンの知識をもち、鋭い目で正確さを求め、KURTISはごく自然にシェイピングを始めた。
ホリスティック・ヘルスとマッサージ・セラピーを学んだ経歴、サーフィンへの情熱、それだけでKURTISは常に好きなこと、
つまりサーフボードのシェイプとカスタムメイドをすることができる。
この分野では新参者だが、WOODIN SURFBOARDSには真のクラフトマンシップ、情熱、長年の経験が表れている。
WOODIN SURFBOARDSはKURTIS WOODINが100%ハンドシェイプし、カスタムメイドしている。
シェイプのデザインは過去から多大な影響を受けつつ、現代的なひねり、KURTISのサーフスタイル、そして波への適切なアプローチが加えられている。
プロトタイプは数え切れないほどの時間をかけてデザイン、微調整、変形し、現在の形になった。
シングルフィンのロングボードやミッドレングス、シモンズスタイルのデザインを好むが、
KURTISはどんなスタイルのデザインでもシェイプし、常にシェイプへの新しいアプローチを模索している。
Q&A
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まずは出身地と生年月日を教えて
1987年11月5日、カリフォルニア州アップランド(ロスアンジェルス近郊の街)うまれ
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はじめてのサーフィンは?
1994年にワイキキでお父さんと一緒にやったのがはじめてだよ。
最初の数年はボディーサーフィンをやっていて、12歳の時にTerramerの家の前ではじめてボードに乗ってサーフィンをした。 -
シェイプを始めたのはいつ?
はじめてのシェイプは2003年に父さんと一緒に自宅のガレージで。
ロングボードのグラスを剥がしてショートボードにリシェイプしたんだ。 -
ホームブレイクはどこなの?
家の目の前のカールスバッドのTerramarがほとんどかな。
全てのシェイプは家の外のガレージでやるし、グラッシングも自分のショップで行ってる。
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よく乗るサーフボードは何?
全てだよ。ブレイクやコンディションによって変えてる。
シングルフィンログ、グライダー、アルタネイティブ(フィッシュ、ボンザー、シモンズなど)、フィンレス、ニーボード。常に新しいデザインを模索して試している。デザインは無限だね。 -
君のシェイプ哲学は?
そのボードがどんなライディングをするかに焦点をあてている。
シングルフィンログでも、トラディッショナルなフィッシュやシモンズや、アルタネティブなデザインも全ては、理論とデザインの組み合わせだと思っているよ。 -
君のシェイプに最も大きな影響を与えた人は誰?
過去、そして全てのシェイパーから影響を受けている。
Tom Blake, Bob Simmons, Dale Dobson, Dale Velzy, Tom Morry, Skip Frye, Wayne Lynch, Steve Lis, Rich Pavel, Jon Peck, Phil Edwards, George Greenoughなどのパイオニア達だよ。 -
ありがとう。最後に一言、日本のみんなにメッセージをもらえる?
ポップアウト(工場による大量生産)も、外注もなし。
最初から最後まで100%私の手で作られるサーフボードだよ。楽しんで。
MODEL
LONG
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ONE LOVE SQUARE
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ONE LOVE PIN
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CHEAP TRICK
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LED SLED
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FREE RIDE
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MAGIC CARPET
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GRATEFUL SLED
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PURPLE HAZE
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HIGH ROLLER
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CROSSROAD
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SANDMAN
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CHEATER CLUB
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KING PIN
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BUCKET HEAD NOSERIDER
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SWITCH BLADE
TRANSITION
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GYPSY EYE
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VOODOO CHILD
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THE MIDI MODEL
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SIMMONZER(MINI SIMMONS BONZER)
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MINDFUL CHILD(MINI PIG)
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SULTAN
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KING FISH
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LITTLE SINGLE WING
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LITTLE DOUBLE WING
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THE GYPSY EYE FISH
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ZIGGY STAR FISH
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BLACK BETTY